【パート4 下山~帰宅】
8時集合。
トモエ館の人が、今日は風も日差しも強いからマスクが必要です。一枚100円で売っていますと。
ガイドの高橋さん「下りは、自分のペースで下りてください。僕はしんがりを務めます。もし僕に抜かれたら、帰りのバスに間に合わないと思ってください。」
富士吉田口下山道を下ります。
火山灰と溶岩でできた道で、滑るように下りられます。
とても滑りやすいので、集中しないとすぐ足元をすくわれて尻もちをついてしまいます。
頂上から8合目まで上手に下りてきて自信を持っていた私も、後ろから来るけぇ。を気にして振り返った時、2回尻餅をつきました。
これは、なめてはいけないと、そこからは集中して下ります。
途中で、けぇ。が追いついて来ました。
そして私たちを追い抜き、先に下りて行きます。
各自、マイペースで行きましょう。
さくらさんを後にして、さっちゃんと私が同じペース。
けぇ。は・・・。速い、速い!もう見えなくなっています。
高山病は仮病か?と思わせるほどです。
あとで聞けば、頭が痛くて早く休みたかったからだと。
体は元気だったのね。
ずーっと滑るように下って行きますが、長い、長い。
私はさっちゃんと楽しくおしゃべりしながら下りていますが、結構足はきつい。
膝を柔軟にして下りて来ましたが、その膝に負担がかかりすぎ辛くなってきました。
ああ、早く普通の道を歩きたい。
やっと、普通の山道になったとき、お土産を買いたいから、と(実は混んでない時間にゆっくりトイレに行きたくて)、最後はさっちゃんを置いてとっとこ先に下りて来ました。
そして、10時40分、やっと五合目に無事帰還しました!!!
12時半の集合まで、お土産を買い、昼食を取ります。
顔は砂で真っ黒です。
ツアーのサービスで、帰りに温泉に入ります。
早くお風呂に入って汗と汚れと疲れを流した~い。
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8:09 |
8:11 |
8:29 |
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8:29 |
8:30 |
?:?? |
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9:40 |
10:13 |
10:15 |
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10:42 富士スバルライン口五合目
やっと到着!!! |
10:43 |
12:42 こけももソフト |
帰りのバスに乗ります。
出発後、バスの中は
シーン。みんな、眠りこけています。
富士山はすごいよ。あの岩登りは、圧巻です。練習に高尾山に登りましたが、高尾山は富士山の比ではありません。
日帰り温泉「
河口湖温泉寺」に到着。
入浴して1時間後集合・・・て。
21グループ40人が洗い場10個のお風呂に1時間で入れ、て。
お風呂場に入っても裸で待ち行列。
先に入った人はまだゆっくりお湯に浸かれたでしょうけど、先にトイレに行って出遅れた私は、ゆっくり入った気にもなりません。
体の汚れを取るのがやっとでした。
それでも、まあ、さっぱりしましたが。
そのあとのバスの中も無言。
久し振りに会ったけぇ。とおしゃべりしてみたい気もしますが、けぇ。は爆睡中。
新宿で、けぇ。とお別れ。
帰りは、そのまま同じバスで横浜まで行きます。
横浜到着は18時過ぎ(だったと思う)。
そこで、さくらさん親子とお別れ。
私は、相鉄線に乗って帰ります。
大学時代乗りなれたはずの相鉄線。でも、二俣川から先はよくわかりません。
とにかく座りたくて、湘南台駅で連絡ありというから湘南台行の電車に乗りました。
もう、くたくたです。
寝不足も祟ってるかなあ。
湘南台。・・・
遠い、相鉄線から小田急線への乗り換えが遠い!
もう歩きたくないよ~。
夕飯・・・。作るのも買いに寄るのもいや。
乗り換えて座れない電車の中で、ネットでピザーラに注文しました。
帰宅し、一段落した頃、ピザが届きました。
天候に恵まれ、気の置けない身内と行って、体も気持ちも満足しきった、最高の富士登山でした。
記念品
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日本最高峰登頂証明 100円でゲット。
キーホルダー 山頂で800円で買いました。
ペンダント 八合目トモエ館で800円で買いました。
バッジ ウイラーバスからいただきました。 |
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裏側
キーホルダー 「踏破!日本最高峰13.8.13」と刻まれています。
ペンダント 「世界文化遺産登録 2013.6.22」と書かれています。 |
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開運の鈴 ツアーのサービスでいただきました。
両面にそれぞれ
「お守りの鈴」
「富士山五合目雲上閣」
と書かれています。
消印 富士山頂2013.8.14
これを書いたのは12日でした。 |